2016/06/21 (Tue) 13:24:35 ◆夏スペースいただけました＆ピリキューフルコンプしました

夏スペースいただけました。
8月13日（土）「桃缶奉行」東地区“オ”ブロック－56b
葵座で参加します。九望本も持参します。
葵座で新しいものは、今のところ未定。ま、いつものことです。
別ジャンルで新しいものを出してしまうかもしれません。
わかり次第、HPやブログで告知します。


ここからは趣味備忘録なので、畳みますね

5月19日に発売されたゲーム「ピリオドキューブ」をフルコンプしました。
Vitaに限って言えば、遙か６とロミジュリ中断中、コドリアは未だ手つかずバドウォ、ニルアドも同様の中、何やってんだとセルフ突っ込みはしましたが、たまたまタイミングが合ったのですよね。友人と同時進行＋旬というのは、なかなかなくて（遙か６？すみません。正直これは長くて持久力が…）。

ピリオドキューブは略称「ピリキュー」らしいです。
私のピリキューとの出会いは、昨年暮れに購入したキャラクターCD「アストラム（CV:櫻井孝宏氏）」でした。実は拝聴した時点で、そんなに注目はしておらず…（だって、序盤の展開がちょっときわどくて、そういうゲームなの？と、敬遠しちゃったのでした）。
ラブコレアフターで帰り際、「忘年会の時に見てたゲーム雑誌の情報に、平川さんが出演するゲーム、あったよね？」とAちゃんから言われ、思いつくままゲーム名を列挙していった結果、ピリキューに辿り着きHPを見て、「謎の青年 CV:石田彰」の記載がツボにはまり、勢いでダウンロードしてプレイしてみよう！となり、その夜ダウンロード→寝落ち→早朝プレイ→面白い→いろいろ（略）→フルコン←イマココ

 

個人的な一押しは、CDではそこまで違いがわからなかった、アストラムことリアルネーム麻生透くん医大生コミュ障。いや、ほんと、ゲームでこそ、彼の真価が発揮されたのだと思います。すげぇあのワールドVでの自ら筆頭と名乗ってしまうほどの徹底したロールプレイスタイルとは裏腹に、リアルでは咳き込むまで息もつかせぬ喋り出したら止まらないコミュ障キャラ。どちらのキャラも櫻井さんも大好きです（どさくさに紛れて告る）。

ザインというNPCもいい味出してます。平川さんのお声がまあまた癒されること。そしてピュアなのにエロい。恐ろしい子……！

ヒロヤはケモミミがかわいい幼馴染み。おや、美味しいポジションじゃないですかー！

ラディウスというイケメンも居ます。無駄にイケメンです。

リベラという小悪魔ちゃんもいます。女の子らしいんですが、声はどう聴いても……？？

メインじゃないけど攻略対象という微妙な位置にディメントという堕天使がいます。とあるキャラから分岐なんですが、そこがどうにも腑に落ちない…そこからだなんてそりゃねーよ！

そしてトリはポヨポヨこと兄（親違い）の志貴。この御仁、ほぼ全てにおいて○○○○○いです。最後の最後にプレイするのがオススメ。いろんな意味で最強。ポヨポヨ時の声は、大変そうです。そこもある意味聴きどころではないかと。

サブキャラもルートによっては結構接することがあって、そのキャラ達もいい味出してます。シレントというアストラムの側近の天使は渋い声で、かっこいい。悪魔陣営ではフォルテというチームの面々も、宿屋の女主人も、もっと立ち絵を見たかったなー！ゲーム中は全身でないし、もったいない。

ステータス画面もストーリーの場面場面で変化するから、そんなところも見所かと。

RPGじゃないけど、そのテイスト満載。個人的には多少ならそういうのがあっても良かったかもと思ってるけど、ま、テキスト読み進めの方がサクッと進められていいのかな。昨今ゲームいっぱい出てるもんな。だからヒストリー機能はとてもありがたい！他、システム周りは最高ランク。葵座と同等の配慮がされておりますので、プレイにストレスを感じることはほぼ皆無。あえて挙げるなら、次の選択肢までスキップすると、その選択肢の前の会話もスキップされるので確認できないこと、かな。話の流れを掴むには、早送りするのが適切。

あ、今までのプレイしてきたオトメイト作品でどうしてもモヤついてた「BGMはフェードアウトした後、最初から再生されます現象」は、今作にはありませんでした！！良かった！！！ってか、これが普通だっつーの！あー、すっきり。

欲を言えば、主人公のかずはちゃん声付きだったら良かったのになあ。

と、ほぼ不満なく楽しめたゲームです！ダウンロードしたのに店舗特典付き限定版を後から購入しちゃうくらい。